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 ARKit:主な構成要素、その関連性 / magicien 

「ARKit」について調べていたあなたは、本棚から1冊の陰鬱な装丁の本を見つけました。

「仮想・現実融合の儀」と題されたその本の内容は日記のようであり、
この館の主が以前、二つの異なる空間を融合させる儀式の研究を行っていたこと、
その研究が何らかの理由により中断されたことが書かれていました。
研究の記録とともに、儀式で使用していたと思われる魔法陣のような挿絵も残されていました。

image

勘の鋭いあなたは、魔法陣の周辺部の微細な描き込みに比べ、中心部がひどく簡素であることに気がつきました。目を凝らして見ると、何かが意図的に消されたような痕跡があり、得体の知れない恐怖を感じます。

あなたは、さらに時間をかけて調べることでこれらの情報をより多く得られるかもしれません。
また、以前入手したサンプルコードは、この儀式を模したものであり、それを使用することで、
儀式の成功率が高くなるのではないか、ということに思い至ります。

どうする?
1.「SceneKit」について詳しく調べる
2.「SpriteKit」について詳しく調べる
3.「サンプルコード」をもう一度よく見てみる
4.仲間の調査状況を確認する

2017/06/13(Tue) 04:01:48

 ARKit Example Videos and Sources / magicien 

I usually write posts in Japanese, but I couldn't find many Apple ARKit videos even in English so that I decided to write this post in English.



I uploaded a video and sources of ARKit apps.
I think ARKit is very easy to use. Though ARKit has only some simple APIs so far, it works very well and the performance is awesome.
The most difficult part of developing ARKit apps is to use SceneKit and SpriteKit. If you have never tried SceneKit, it might take longer. (You might want to try it anyway.)

Since the captions of the video are written in Japanese, I added a brief explanation for each chapter.

Chapter 1 (0:00)

The first ARKit app I've ever made. I just added 3D models to ARSCNView. It works well as long as I don't move the position of the camera. If you want to know what happens when you move the camera, look at the next video.


Chapter 2 (0:45)

Source: ARKitWithMMDUsingPlaneDetection
This app uses ARPlaneAnchor to fix 3D models to the real world. You can walk around the models.


Chapter 3 (1:52)

Source: ARKitAndJumpingMax
This app also uses ARPlaneAnchor. You need to move around the camera to help ARKit recognize the size of a plane. After the adjustment, you can see 3D models hide behind a real object. I also tried ARFrame.lightEstimate.

2017/06/10(Sat) 06:24:44

 3Dライブラリの更新状況 / magicien 

3Dライブラリの更新状況について諸々。

JavaScript向け、Swift向け(macOS、iOS、tvOS、watchOS)の3Dライブラリをちまちまと更新していました。
最近の状況をニコニコ動画にアップしたので、まとめて紹介します。

・JavaScript向け(DH3DLibrary)


以前エイプリルフールネタで公開したIQRevengeを一応最終ステージまで遊べるようにしました。
iPhoneでも遊べるようにタッチ操作対応したので、よければ遊んで見てください。
IQRevenge

・Swift向け(MMDSceneKit)


SceneKitが物理エンジン(BulletPhysics)に対応しているので、それを使って街中を歩かせてみました。
テクスチャの繰り返し設定誤りが痛恨のミス。なぜ修正しないまま動画にしてしまったんだ...


watchOSのバージョンが3になって、SceneKitに対応したので、AppleWatch上でもMMDモデルを表示してみました。
Swiftの文法を2.xから3に上げるのに一苦労しましたが、AppleWatchでフレームワークを動かすのは拍子抜けするほどすんなりできました。
watchOSはCAAnimationには未対応のようなので、アニメーション対応はできませんでしたが、一度 .scn ファイルに書き出せばアニメーションさせることもできるかも?ですが、いずれwatchOSもアニメーション対応することを信じてもう少し待ってみます。

2016/11/11(Fri) 02:47:59

 大変ご無沙汰しております / magicien 

気づいたら3年以上放置していました。まじか...
この3年間で色々あったので、追い追い書いていきたいとは思いますが、今回は2つだけ。

1つ目は、マルパチが結婚したこと。これはめでたい!
残念ながら結婚式には参加できなかったのですが、草葉の陰から彼の幸せそうな顔を見て感涙にむせんでおりました。
お祝いはまたいずれ改めて。

2つ目は、アメリカ大統領選挙。これには目が飛び出るかと思いました。
Brexitの轍を踏むんじゃないかと気を揉んでいたら、イギリスに追突ひき逃げするレベルでしたね。
色々あって今サンフランシスコに住んでいるんですが、カリフォルニア州がヒラリーを支持しているのが救いです。
EUもアメリカも崩れたらどこが覇権を握るのだろう...。日本にはトランプショックに耐え切って欲しいところ。

2016/11/10(Thu) 03:27:51

 冷たい密室と博士たち / magicien 

冷たい密室と博士たち (講談社文庫) 今年23冊目。森博嗣さんの「冷たい密室と博士たち」を読んだ。

すべてがFになる」の続編、S&Mシリーズの2作目。
インパクト重視で、本来4作目の予定だった「すべてがFになる」を1作目とした、というエピソードを知っていたため、今回の作品はインパクトが少ないのだろう、と思っていたら全くそんなことはありませんでした。
犯行のトリックや手口、犯人は読み進めるほどに分からなくなり、お手上げ状態で解決編まで読んでしまいました。クライマックスでtelnet、who、talkというコマンドを実行する場面があったりして、あぁこれは理系のための小説だなぁと改めて思いました。
あとがきの解説を見るに、当時は「この作者は人間を描いていない」という評価もあったようなのですが、自分が理系だからなのか、フィクションやファンタジーに慣れすぎてしまったのか、登場人物たちの心情や挙動に全く違和感を覚えませんでした。
S&Mシリーズは全部で10冊のようなので、年間目標達成のためにシリーズをまとめて読むのもありかなぁと思っています。

追記:作中にカルピスをコーラで割ったキューピットという飲み物が出てきます。さっき試しにコーラとカルピスウォーターを1:1で混ぜて飲んでみましたが、すごく薬品っぽい味になりました。が、意外といけました。
カクレカラクリというコーラだらけの作品もありましたが、森さんはコーラ好きなんでしょうか。

2013/09/29(Sun) 23:20:21

 ドグラ・マグラ / magicien 

ドグラ・マグラ (上) (角川文庫) 今年22冊目。夢野久作さんの「ドグラ・マグラ」を読んだ。

今年50冊の読書目標のうち、課題図書として予め考えていた一冊です。
以前、青空文庫で読んでみようとしたものの、「キチガイ地獄外道祭文」に入ったところで完膚なきまでに心をへし折られて読むのを諦めた経緯があり、今回は本を買って一気に読むという作戦で無事に最後までたどり着くことができました。
私が買った本は上下巻に分かれており、上巻の脈絡の無さと読み辛さは三大奇書と呼ぶにふさわしいものでしたが、下巻に入ってみると、上巻の各章にもそれぞれ意味があり辻褄が合うものだということが分かってきます。そういう意味で、ドグラ・マグラが探偵小説に分類されているのだと無理矢理納得することにしました。
物語ははっきりとした結論が出ないまま終わってしまい、誰を信じるかによって、いろいろな解釈が出来る作品ですが、個人的には主人公の解釈がほぼ正しいものであり、最終的にはハッピーエンドを迎えることになる、といいなぁと思っています。
主人公の記憶と精神が不確かな状態で、何が真実かを探っていくという点では、FFXにも通じるところがあるかと一瞬考えましたが、おそらく気のせいでしょう。
無意識や夢の描写を見るにフロイトに影響を受けていそうな印象でした。私自身がフロイトをよく知らないので、なんともですが...
2013/09/29(Sun) 22:49:51

 四畳半王国見聞録 / magicien 

四畳半王国見聞録 (新潮文庫) 今年21冊目。森見登美彦さんの「四畳半王国見聞録」を読んだ。
絶賛森見祭開催中です。タイトルから分かる通り、四畳半神話大系とつながりのある作品で、樋口師匠が活躍したりしなかったり。有頂天家族にも出て来た淀川教授も登場したり。どうしようもないほどリアルで残念な大学生活を描写すると見せかけて、とんでもないファンタジーだったりと、森見ファンの方なら安心して読んで頂けるかと思います。

登場人物たちがことごとく量子力学を目の敵にしていますが、必須科目なのでしょうか。
樋口師匠に比肩する能力者たちが活躍する「大日本凡人會」がおすすめ。

2013/09/02(Mon) 02:47:23

 宵山万華鏡 / magicien 

宵山万華鏡 (集英社文庫) 今年20冊目。森見登美彦さんの「宵山万華鏡」を読んだ。

これも森見さんファンの一人である友人に夏に読むなら、ということで薦められた本。 祇園祭の宵山を舞台にした短編集。6つの短編からなっており、それぞれ主人公は別々ですが、登場人物同士が出会ったり、すれちがったりして物語に絡んできます。
同一人物のようでいて、別の人物のような人たちが出て来たり、コメディだったりホラーだったりファンタジーだったり。万華鏡という名前がぴったりの作品だと思います。ナミヤ雑貨店の奇蹟でも同じようなことを書きましたが、同じ時間、同じ場所での出来事を複数の視点から描写することで、真実が明らかになっていくようなパターンは個人的に大好物です。ただし、今回は読めば読むほど深みにはまっていきそうです。

2013/09/02(Mon) 01:59:04

 新釈 走れメロス 他四篇 / magicien 

新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1) 今年19冊目。森見登美彦さんの「新釈 走れメロス 他四篇」を読んだ。

森見さんファンの一人である友人に薦められて読んでみました。
タイトルにある「走れメロス」のほか、「山月記」「薮の中」「桜の森の満開の下」「百物語」について、ストーリーの骨子はそのまま、舞台を現代の京都に作り替えた短編集。おそらく原作を知らなくても十分楽しめますが、作品の趣旨からしても原作を先に読んでおいた方が良さそう。
原作の面白みを残しつつも、うだつが上がらない大学生たちが森見ワールドを作り上げています。 巻頭に「走れメロス逃走図」なるものが付いていて、走れメロス編の主人公芽野史郎が京都の街をどのように駆け回ったが分かるようになっています。メロスって逃げる話だったっけ...
四畳半神話大系ともリンクがありそう。発行順に読むのであれば、四畳半神話大系→新釈走れメロス→四畳半王国見聞録という順番になるので、未読の方は、四畳半神話大系から読むとより楽しめるかもしれません。

2013/09/02(Mon) 00:18:56

 有頂天家族 / magicien 

有頂天家族 (幻冬舎文庫) 今年18冊目。森見登美彦さんの「有頂天家族」を読んだ。

森見さんの作品のアニメが放送されているようだ、という噂を巷で聞きつけ、本を読む前に何かの拍子にネタばれされては困ると思い、急いで読みました。
内容は、京都の狸、天狗、人間を巡るドタバタ劇。主人公は狸の名門下鴨家の三男である矢三郎。人間離れした人間と、人間より人間くさい天狗、とにかく阿呆な狸にファンタジーが加わり、本作でも見事な森見ワールドが広がっています。
夜は短し歩けよ乙女、四畳半神話大系も京都を舞台にしているため、下鴨神社や偽電気ブラン等、見覚えのある地名やら何やらがちらほら。聞いたところによると、夜は短し〜で黒髪の乙女と偽電気ブランの飲み比べをした李白さんが出ているとかいないとか。一度読んだ本をもう一度読み返してみたくなるのが、森見さんの本の恐ろしいところです。

2013/08/22(Thu) 22:40:09