Epic Online Services のSDKでフレンドのプレゼンスを取得・監視する(Swift) / magicien 

「Epic Online Services のSDKでログインしたユーザの情報を取得する」の続き。
フレンドのプレゼンス(オンライン・オフラインの状態、「〜をプレイ中」みたいなテキスト)を取得・監視する。


大まかな流れ

1. フレンド一覧を取得するクエリを発行する。
2. 取得したフレンドID一覧を基にさらに情報取得する(今回はプレゼンスを取得するクエリを発行する)。また、プレゼンスの変更を監視する。
3. プレゼンス取得結果を確認する。
4. プレゼンスに変更があった場合にこの関数が呼ばれる。

プレゼンスの監視対象が自分だけなのか、フレンドも含まれるかが未確認。(確認後に記事を更新予定)

上記コードには処理を書いていないが、不要になった監視は、EOS_Presence_RemoveNotifyOnPresenceChanged で止める必要がある。

追記1(5/31):現状、同じOrganizationに登録されているユーザしかフレンドとして認識されないようだ。アプリの審査が通れば、他のユーザもフレンドとして認識されるのかもしれない。
追記2(6/5):ドキュメントにアプリの審査が通るまで同じOrganizationのユーザとしかやりとりできない旨が書いてあった。("Initially, you will only be able to interact with other users within your organization. After your application has passed review, it can be distributed to any users within the Epic ecosystem.")
今回はここまで。

続き:Epic Online Services のAccount IDからProduct User IDを取得する

2020/05/31(Sun) 02:43:29