SwiftのフレームワークをObjective-Cで使えるようにするには / magicien 

各クラスの前に @objcMembers を付けるだけ!
ただ、[MyClass?] みたいに、OptionalのArrayはObjective-Cに変換できないようだ。
ファイルサイズが大きくなってしまう点も気にかけておこう。


image ファイルのプレビュー機能である QuickLook のプラグインは、CかObjective-Cで書かなければならない。プラグインがカーネル側で動くことに関係していそうだが、理由はいまいちよくわからない。
MMDSceneKitはSwiftで書いているので、MMD用のQuickLookを作るには、フレームワークをObjective-Cで書き直さないといけない、と思い込んでいたけれど、@objcMembers を付けたら、Objective-Cからでも問題なく使えた。

モデルが赤紫色で表示されるのは、シェーダでエラーが発生したとき。別ファイルのテクスチャが読み込めていないのかもしれない。いずれにせよ、QuickLook用プラグインでSwiftのフレームワークが使えることに気づいたのは、自分にとって大きな収穫だった。

そういえば、SCNSkinnerのバグレポートはサポートから返信があった。次のバージョンでは直っているといいなぁ。

2017/11/18(Sat) 04:49:22