3Dライブラリの更新状況 / magicien 

3Dライブラリの更新状況について諸々。

JavaScript向け、Swift向け(macOS、iOS、tvOS、watchOS)の3Dライブラリをちまちまと更新していました。
最近の状況をニコニコ動画にアップしたので、まとめて紹介します。

・JavaScript向け(DH3DLibrary)


以前エイプリルフールネタで公開したIQRevengeを一応最終ステージまで遊べるようにしました。
iPhoneでも遊べるようにタッチ操作対応したので、よければ遊んで見てください。
IQRevenge

・Swift向け(MMDSceneKit)


SceneKitが物理エンジン(BulletPhysics)に対応しているので、それを使って街中を歩かせてみました。
テクスチャの繰り返し設定誤りが痛恨のミス。なぜ修正しないまま動画にしてしまったんだ...


watchOSのバージョンが3になって、SceneKitに対応したので、AppleWatch上でもMMDモデルを表示してみました。
Swiftの文法を2.xから3に上げるのに一苦労しましたが、AppleWatchでフレームワークを動かすのは拍子抜けするほどすんなりできました。
watchOSはCAAnimationには未対応のようなので、アニメーション対応はできませんでしたが、一度 .scn ファイルに書き出せばアニメーションさせることもできるかも?ですが、いずれwatchOSもアニメーション対応することを信じてもう少し待ってみます。

2016/11/11(Fri) 02:47:59