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ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ / magicien
今年6冊目。三上延さんのビブリアシリーズ4作目を読んだ。シリーズ新刊が出たらしいという噂を聞いて、早速読んでみました。
今回は短編集というよりは、一冊まるごと江戸川乱歩をテーマにした長編でした。
栞子さんの推理力は相変わらずで、自分に本の知識が無いのが悔やまれるところです。
とはいえ、栞子さんより先回りできる程の知識があるのも危ない気はしますが。
その栞子さんを凌駕する智恵子さん(栞子さんの母親)が出てくるのが本作のみどころの一つ。
もう一つのみどころは、推理作家をテーマにしただけあって暗号が出てくること。
ただ、この暗号も本の知識が無いと解けそうにないです...無念。
実は江戸川乱歩の本はあまり読んだことが無いので、読書目標の50冊のうちの1冊は江戸川乱歩の作品を選ぼうかと思います。
あとがきに「この物語もそろそろ後半」とあったので、このシリーズは全部で8巻程になるのでしょうか。
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この記事のURL: https://darkhorse2.0spec.jp/189/
2013/03/03(Sun) 17:10:39