R.P.G. / magicien 

R.P.G. (集英社文庫) 今年4冊目。宮部みゆきさんの「R.P.G.」を読んだ。

RPGといっても、ゲームではなく、役割を演じるという意味で使われている。
とはいえ、宮部さんはゲーマーで有名なので、当然ゲームのRPGを意識してのタイトルだと思う。
内容は、とてもさらっとしており、最後に衝撃の事実が発覚するも、さらっと流れていってしまいました。
2001年の作品で、インターネットで家族を演じる人たち、というテーマだったので、今となっては内容が少し古くなってしまったのかもしれません。
「模倣犯」と「クロスファイア」の登場人物が出ていたようなのですが、いまいち思い出せず。
読書のペースが下がり気味なので、もう少し上げていきたいところ。
2013/03/01(Fri) 03:38:32