狂骨の夢 / ノリオ 

狂骨の夢
帰省中に読んだ、京極堂シリーズの第3作。
京極堂シリーズは、京極夏彦によるミステリ小説で、ミステリだがオカルト要素が非常に強い。
各物語の最初に、話のモチーフとなる妖怪の挿絵および説明文が入り、その後話が始まるくらいにオカルトです。

自分が買った本は分割文庫版で、1冊あたり300ページ超の上中下となっていたので合わせると1000ページくらいだろうか。どこかで、京極夏彦の小説もiPadに入れれば楽チンといった文面を見たから、再びこのシリーズの続きを読もうという気になったのかもしれない。
自分は一度はまると、話の最後までノンストップで読むタチなので、1冊読むたびに中・下と書店に買いに走りました。要するに面白かったです。

小説自体を読むのが久々だったけど、いやぁいいもんですね。京極堂シリーズに関する詳しい感想は、現在読んでる4作目「鉄鼠の檻」を読み終えてからにします。
2010/08/16(Mon) 16:59:14