タグに「QuickLook」を持つ
1〜3件目 / 3件
1

 VRMのページにVRMQuickLookが追加されていた / magicien 

気づいたら、VRMのページにVRMQuickLookが追加されていました。ありがとうございます!

で、さらに気づいたら、VRMQuickLookをこのサイトで公開するのを忘れていました。
GitHubに公開しただけで満足してしまった...

VRMQuickLook:macOS、VRM用QuickLookプラグイン
VRMQuickLook ScreenShot

実際のところ、VRMPreviewに、このVRMQuickLookが組み込まれているので、VRMPreviewをインストールしている場合は、こちらを別途インストールする必要は無いです。

以上、雑な紹介でした!

2018/08/18(Sat) 15:59:13

 MMD用QuickLookプラグインを作った / magicien 

imageMMDはMikuMikuDanceの略です。念のため。
MikuMikuDanceQuickLook - macOS QuickLook plugin for MikuMikuDance files

最初はMMDQuickLookっていう名前にしようと思っていたけれど、MultiMarkdown用プラグインと名前が被ったので変えました。
プラグインを使っていると、CPU使用率が高いまま張り付く現象が確認されています。OSを再起動するか、
kill -3 <QuickLookUIServiceのPID>
で収まるんだけど、PID間違えると大変なことになるし、その後の動作に悪影響が出る可能性があるので、コマンドの意味が分かる人だけ自己責任でお願いします。
※以前、kill -9と書いていたけれど、kill -3(SIGQUIT)でも終了できるみたいなので修正しました。こっちの方が幾分か安全かな。
原因はQuickLookUIServiceのバグを疑っているけれど、その前に色々と検証せねば。

インストール方法

  1. GitHubのReleasesからzipファイル(MikuMikuDanceQuickLook_vX.X.X.zip)をダウンロードする
  2. zip内の MikuMikuDanceQuickLook.qlgenerator を /Library/QuickLook (全ユーザ用)か ~/Library/QuickLook(個別ユーザ用)にコピーする
  3. ターミナルで、qlmanage -r コマンドを実行(あるいは、OS再起動)して、QuickLookプラグインのリロードを行う。

対応フォーマット

  • PMD
  • PMX
  • X
モーション系のファイルを表示するには、モーションを適用するためのデフォルトモデルをプラグインに同梱してあげる必要があるんだけど、配布しても問題無い軽量なモデルはあるだろうか。

使い方

Finderでファイルを選ぶと、プレビュー欄に3Dモデルが表示されるよ!
ファイル選択中にスペースキーを押すと、大きなプレビュー画面が表示されるよ!
※マウスでモデルを動かせるよ!

2017/11/27(Mon) 07:44:15

 glTF用QuickLookプラグインを作った / magicien 

image QuickLookプラグインの作り方が分かったところで、早速glTFビューアを作ってみた。
GLTFQuickLook - macOS QuickLook plugin for glTF files


インストール方法

Homebrewでインストールする場合

ターミナルで、
brew cask install gltfquicklook
を実行する

手動でインストールする場合

  1. GitHubのReleasesからzipファイル(GLTFQuickLook_vX.X.X)をダウンロードする
  2. zip内の GLTFQuickLook.qlgenerator を /Library/QuickLook (全ユーザ用)か ~/Library/QuickLook(個別ユーザ用)にコピーする
  3. ターミナルで、qlmanage -r コマンドを実行(あるいは、OS再起動)して、QuickLookプラグインのリロードを行う。

使い方

Finderでファイルを選ぶと、プレビュー欄に3Dモデルが表示されるよ!
ファイル選択中にスペースキーを押すと、大きなプレビュー画面が表示されるよ!
※あくまで静止画なので、ドラッグしてもモデルは動かせないよ!
※マウスでモデルを動かせるよ!

開発メモ

QuickLookプラグインでSwiftのフレームワークを使うには、プラグインにSwiftの標準ライブラリを同梱してあげる必要があるようだ。Xcodeで Build Settings > Build Options > Always Embed Swift Standard Libraries を Yes に設定すればOK。
また、追加したフレームワークが、パッケージの Resources というディレクトリに入ってしまうようなので、Build Settings > Linking > Runpath Search Paths に @loader_path/../Resources/ を追加した。

OS標準のscn用QuickLookだと、モデルをグリグリ動かせるんだけど、どうやっているのかなぁ。
scnファイル形式で書き出してQuickLookのAPIに丸投げしたら動いた!
        GLTFSceneSource *source = [[GLTFSceneSource alloc] initWithURL:(__bridge NSURL*)url options:nil];
        SCNScene *scene = [source sceneWithOptions:nil error:nil];

        NSData *scnData = [NSKeyedArchiver archivedDataWithRootObject:scene];
        CFStringRef contentTypeUTI = CFSTR("com.apple.scenekit.scene");
        
        QLPreviewRequestSetDataRepresentation(preview, (__bridge CFDataRef)(scnData), contentTypeUTI, options);

2017/11/19(Sun) 07:20:37