MacでのWeb用音声変換 / magicien 

ウェブ用にmp3とoggとwavを用意するときに毎回分からなくなるのでメモ。

・wav→mp3
こういうときに限ってQuickTimeが使えないので、iTunesを使う。
「iTunes」→「環境設定…」→「一般」→「CDをセットしたときの動作」の横の「読み込み設定」→「読み込み方法」で「MP3エンコーダ」を選択
その後、読み込んだ曲を右クリック(Ctrl+クリック)で選択、「MP3バージョンを作成」で出来上がり。

・mp3→wav
上と同じ。「読み込み方法」で「WAVエンコーダ」を選択
その後、曲を右クリック(Ctrl+クリック)で選択、「WAVバージョンを作成」で出来上がり。

・wav→ogg
oggencコマンドを使う。
FinkとかMacPortsとかで vorbis-tools をインストールすると、使えるっぽい。
$ oggenc -o output.ogg input.wav
これでOggファイルの出来上がり。

・ogg→wav
oggdecコマンドを使う。
同じく vorbis-tools でインストールされる。
$ oggdec -o output.wav input.ogg
mp3とoggの変換は一度wavにしてから変換すれば良いんじゃないかと思う。
あと、音声素材サイトでogg形式のファイルが公開されていると、おっ!と思う。
こことかおすすめです。

2012/09/28(Fri) 00:31:18