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 Final Cut Proでニコニコ動画用エンコード / magicien 

再エンコード地獄でした。
なんとか通ったけど、なんで通ったのかはよくわからず。
自分用にうまくいったエンコード設定をメモ。

  • 「ファイル」→「書き出し」→「QuickTime変換を使う...」を選択
  • 形式に「MPEG-4」を選択。
  • 形式の右側の「オプション」ボタンでオプション設定へ。
  • ファイルフォーマット:「MP4」
  • ビデオタグ
    • ビデオフォーマット:「H.264」
    • データレート:「480」キロビット/秒
    • 最適化:「ストリーミング」
    • イメージサイズ:「カスタム」、幅:「512」×高さ「384」
    • 指定のアスペクト比を保持:チェックOFF
    • フレームレート:「30」
    • キーフレーム:「等間隔に設定:24フレーム」
    • 「ビデオ・オプション」ボタンを押して詳細へ
      • プロファイルの制限:「メイン」、「ベースライン」を選択
      • エンコーディングモード:「最高品質(複数回実行)」
  • オーディオタグ
    • オーディオフォーマット:「AAC-LC(ミュージック)」
    • データレート:「128 kbps」
    • チャンネル:「ステレオ」
    • 出力のサンプルレート:「48.000 kHz」
    • エンコードの品質:「高品質」
  • ストリーミングタグ
    • ストリーミングを使用:チェックOFF

2010/10/17(Sun) 01:57:54

 clearDepthの最大値 / magicien 

xファイルのテクスチャ読み込みと法線生成は完成。

大きなモデルを読み込んだせいで、モデルの表示が途中で切れてしまうため、
clearDepth(depth)の値を大きくしてみたところ、全く変化なし。
depthRange(near, far)のfarの値を大きくしてもだめ。
で、getParameter(DEPTH_CLEAR_VALUE)、getParameter(DEPTH_RANGE)で調べたところ、
depthの最大値は1っぽいことが判明。
depthは固定小数点数なのかも...
ということは、奥の方まで表示させるためには、全体のスケールを落とさないとだめ?

と思ったけど、そもそもカメラのprojection matrixで奥行きの上限を設定してた (というか、clearDepthが1であることを前提にした行列の計算をしてた...)ので、
その奥行きを変更すれば大丈夫でした。

2010/10/11(Mon) 04:06:18

 絶賛実装中 / magicien 

WebGLアプリは、動画公開に向けてデモの実装中。

実装中にふと思ったけど、影の実装がまだだった。
MMDはセルフシャドウまで実装されてるから、こっちも対応させたいけど...
セルフシャドウは実装経験ないし、難航しそう。
とりあえずはy=0平面に影を落とすのでお茶を濁そうかなぁ。

そういえば、MikuMikuEffectなるものが出来たそうな。
シェーダでエフェクトを追加するらしいですが、言語はHLSL。
GLSLなら、誰かが作ったエフェクトを組み込むこともできると思ったけど、とりあえずは様子見。

ChromiumでのWebGLの動作が若干重くなった気がする。気のせいだろうか。
--enable-webgl オプションなしでもWebGLが有効になっているようなので、
WebGL対応のChromeの公開も近いのかと期待しているんですが、
できればもう少し高速化を頑張ってほしい。
現段階ではMacはWebKitが飛び抜けて速い。
OS作ってる会社が作ってるブラウザだから、当然の結果ではあるわけだけど。
というか、ChromeもWebKitベースのはずじゃ...

ニコニコ動画もいつのまにかHTML5に対応しているようだし、
年末に向けて、いろいろと動きがあるかも。
2010/10/07(Thu) 00:55:21

 Xファイル解析中 / magicien 

あやうく9月の記事が0になるところでした。

とりあえず、ボーンやアニメーションのないXファイルをWebGLで表示してみることにしました。

途中で引っかかったのが、MeshNormalsのfaceNormals。
詳細は省略しますが、Xファイルの記述を素直に受け取ると、1つの頂点が複数の法線を持つことに。
今作ってるプログラムでは、1頂点1法線なので、どうしようと思いGoogle先生に相談したところ、
「法線が違う頂点は、位置が同じだけの別の頂点です。」という単純明快な答えが。
というわけで、同じ頂点で法線が異なる場合は、別頂点としてデータを追加しなければならず、
実装の手間とメモリを余計に食いそうです。

予定としては9月中にWebGLのプログラム公開ですが...頑張ります

参考URLはこちら↓
http://bbx.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/bbx.cgi?log=53&vew=101
直リンクだとアクセス拒否されるっぽい。

2010/09/27(Mon) 23:39:05

 1級小型船舶操縦士 / magicien 

結果報告が遅くなりましたが、無事に1級小型船舶操縦士の肩書きを手に入れました!

諸事情により、今はFinal Cut Proをいじっているところですが、
WebGLの方もノリオの協力のおかげで少しずつ進んでいます。
9月になればWebGLの方をいじれるはず...

2010/08/31(Tue) 00:54:10

 WebKit仕様変更再び... / magicien 

今度はシェーダのコンパイルで大量のエラーが...

最近仕様変更多くないですか...
新しい仕様が分かり次第記事を更新予定。

2010/09/08 追記:
vertex shaderからgl_FrontColorが無くなったような気がする...
とりあえず、varying vec4で代わりの変数を作ったら大丈夫でした。

fragment shaderの方のエラーは、
#ifdef GL_ES
precision mediump float;
#endif
と書いたらエラーが出なくなりました。
めでたしめでたし。

2010/08/24(Tue) 01:47:48

 鉄鼠の檻 / ノリオ 

文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫) 京極堂シリーズ第4作。読み終えたので感想やら何やら。
箱根の山奥にある謎の寺で、坊主が次々と殺されるという話。前回の記事では書かなかったけれど、このシリーズの舞台は、戦後10年ほどたった昭和中期です。
仕事の用事で箱根に来た、本屋の主人で神主、憑き物落としを行う京極堂と、語り手であり友人の小説家関口がまたも事件に巻き込まれていく展開。

禅宗がテーマとなっており、宗教色が一層強くなっているのが今作の特徴。禅宗の歴史とか難しい用語とかたくさん飛び交うので、そういうのが苦手な人は読むのが辛いかもしれない。

このシリーズを読んで感心するのは、仏教などの知識がものすごいところもあるけれど、それ以上に非現実的なものに対する表現力だと思う。語り手の関口の病み具合も手伝って、得体の知れないモノ、異空間が上手く演出されている。

このシリーズの第一作『姑獲鳥の夏』と第二作『魍魎の匣』は映画化されていて、魍魎の匣はアニメ化までされています。姑獲鳥の夏が映画化される際にニュースであらすじを見て、面白そうだなーと思って読み始めたのが始まり(結局映画は見ていない)。
アニメ化されたときに1話を見てみたけれど、あの非現実感を再現しようと腐心しているかんじは伝わったが、なんだか陳腐になってしまっていると感じた。文字でしか表現できない世界があることを知りました。

映画の方は、京極堂を堤真一が演じているというので気になるけれど、原作でのあの台詞の長回しを映像化するのは無理があると思う。あと、榎木津のキャストが阿部寛なのは納得だが、鬼の木場修がまさかの宮迫だからなぁ。。。
2010/08/21(Sat) 02:40:10

 WebKit仕様変更 / magicien 

いつものことではありますが、仕様変更があったのでメモ。

WebGLFloatArray、WebGLShortArray等が消えてしまいました。
代わりに、Float32Array, Int8Array, Int16Array, Int32Array, Uint8Array, Uint16Array, Uint32Arrayに。
Float32Arrayも前からあったような気もするけど、WebGLってついてるぐらいだから、WebGLFloatArrayの方が良かろうと思っていたら、消えてしまいました。

それと、なぜかnew Image()でエラーが発生してテクスチャがうまく表示できなくなってしまった...
こっちは要調査。

Image()ではなくて、texImage2Dでエラーが発生していました。
これについては、事前に仕様変更の予告があったので、納得。

これまで、
gl.texImage2D(gl.TEXTURE_2D, 0, image);
と書いていたところを、
gl.texImage2D(gl.TEXTURE_2D, 0, gl.RGBA, gl.RGBA, gl.UNSIGNED_BYTE, image);
にしたら動きました。

2010/08/16(Mon) 23:18:13

 狂骨の夢 / ノリオ 

狂骨の夢
帰省中に読んだ、京極堂シリーズの第3作。
京極堂シリーズは、京極夏彦によるミステリ小説で、ミステリだがオカルト要素が非常に強い。
各物語の最初に、話のモチーフとなる妖怪の挿絵および説明文が入り、その後話が始まるくらいにオカルトです。

自分が買った本は分割文庫版で、1冊あたり300ページ超の上中下となっていたので合わせると1000ページくらいだろうか。どこかで、京極夏彦の小説もiPadに入れれば楽チンといった文面を見たから、再びこのシリーズの続きを読もうという気になったのかもしれない。
自分は一度はまると、話の最後までノンストップで読むタチなので、1冊読むたびに中・下と書店に買いに走りました。要するに面白かったです。

小説自体を読むのが久々だったけど、いやぁいいもんですね。京極堂シリーズに関する詳しい感想は、現在読んでる4作目「鉄鼠の檻」を読み終えてからにします。
2010/08/16(Mon) 16:59:14

 WebGLのGLはGrandLineのGL。 / magicien 

海賊王に俺はなる!
そんなわけで、手始めに1級小型船舶操縦士とやらの学科試験を受けてきました。

みんな試験ネタで記事を書いているので、試験ネタをば。
船舶免許取得は、実は2008年の抱負だったのですが、今さら取ろうと思い立って受けてみました。

いきなりの1級取得を目指しているのですが、意外と短期間で取得できるようで、
学科講習2日
実技講習1.5日
学科試験半日
実技試験半日
といった日程になっていて、今日学科試験を受けてきました。
当日に解答が発表されるのですが、自己採点では一応合格している、はず。
実技試験は来週末受けてきます。

ところで、WebGLの進捗ですが、各方面でいろいろと進んでいます。
過去の記事を見返してみると、3月には公開したいとか書いてあったりして、半年間ずっとコード整理していたのかと愕然としましたが、コード公開はもう少し先になりそうです。
それにしても、ブラウザがWebGLに正式対応するのはいつだろう...

2010/08/15(Sun) 22:20:48